「TVを超える」発想

フォックススポーツは、2014年の開局20周年を迎えるに先立ち、全米向けのマルチスポーツネットワーク「フォックススポーツ1」を開設、最初の12ヶ月で5000時間にものぼるライブイベント、ニュース、オリジナル番組の放送を計画していた。
と同時に、オンエアされるコンテンツのリーチをさらに拡大するためにはインタラクティブ・チャネルの活用を一段と加速させることが課題であり、その推進のためにデジタルコンテンツを管理・運用するプラットフォームの構築が求められていた。
これらを通じて、先鋭的なブランドイメージをデジタル領域でも発揮する、マルチプラットフォームのアイデンティティーを新たに確立することを目指していた。

戦略的なデジタル化のトータルサポート

Deloitte Digitalが提供したのは、多くの人々を巻き込めるようなレスポンシブWebデザインを開発するための技術的なリーダーシップ。またフォックススポーツのクロスファンクショナルチームに対しては、これまでの成功事例をケーススタディとして共有し、プロジェクトマネジメント全体のサポートを行った。
Deloitte Digitalのコンサルタントとアナリストのチームはコンテンツ所有者ら関係者と恊働し、理想的なユーザー体験シナリオを技術面・機能面から定義。
グローバルのDeloitteネットワークが保有するオフショアデリバリーセンターを活用して、Adobe Experience Managerのフロントエンドとバックエンド、QA、コンテンツ移行計画、リリース管理を指導し、プロジェクトを成功に導いた。

プロジェクトの成果とビジネスへのインパクト

Deloitte Digitalは、デスクトップ、タブレット、モバイルを横断してフォックススポーツのデジタル体験を統合する革新的なレスポンシブ・ウェブデザインを完成させた。
また、コンテンツの宣伝発表を効率的に行うワークフローを確立し、オンエアされる番組のより効果的なプロモーションや広告収入の最大化を実現した。
これによってフォックススポーツは、スーパーボウル中継をあらゆるデジタルデバイスにマルチチャネルで流すことができるようになり、前年比2倍の視聴者を獲得することができた。
参考までに、スーパーボウルはアメリカで開催される単独のスポーツイベントとしては最もライブストリームの視聴率が高く、日平均で500,000ビュー、ピーク時は1,000,000ビューにも上る。

「我々は、視聴者がどんなデバイスを使っていようとも、彼らが欲した時にいつでもサービスを提供するにはどうすべきかを考えなければならない。テレビというプラットフォームだけに固執していると、ライブ中継がない間には視聴者とのエンゲージの膨大な機会を無駄にし、フォックススポーツを愛好する視聴者に向けた広告収入の機会を著しく損なってしまう。」 Pete Vlastelica, FOX Sports Senior Vice President of Digital

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